旧家に遺る6棹の和箪笥を再生
山形県村山市在住/板垣様/親子(母と息子と娘)
箪笥を保管していた
納屋の解体を機に
「捨てるには偲びない」
ご家族の温かな想いが
古い和箪笥を修復する
決断へと繋がった。
現存する箪笥の数は6棹。
明治初期から
その時代毎に応じて
作られたその様相は
箪笥の変遷を知る上で
とても希少です。
お預かりから約一年後…
ご依頼者の元に
ようやくお届けすることが
出来ましたよ。
「前の姿が思い出せない。」
「これ、ホントにウチの箪笥⁉️」
そんな驚きと
喜びに包まれました。
職人冥利に尽きる
うれしい瞬間です。
この度のご用命に
深く感謝申し上げます。






この記事へのコメントはありません。