「明治期の仙台箪笥、リメイクで利活用。」

雪山を乗り越えて…
出張「和箪笥診断」今日も行く！

ここは宮城県栗原市の古民家。

現状空き家となった納戸に眠る二棹の仙台箪笥と対面です。

菊紋唐草模様の打ち出し錠前金具は、いかにも仙台箪笥らしい特長を見ることが出来ます。

ご相談者（70代女性／子孫）の願いは？

「幅と高さを縮めてローボード風に作り変えて欲しい！」

サイズを縮尺してライフスタイルに合わせた利活用がお望みです。

いかに元の雰囲気を壊さずにコンパクトに仕上げるか！

ご相談者より宿題をいただきました。

「よみがえれ、時代箪笥！」
日本の古箪笥に魅せられること52年…地域文化や民衆の知恵から誕生した美しき和箪笥は100年を経てた現代でも私達を魅了し続けています。

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