「形を変えても、想いは受け継がれる」

母の婚礼箪笥を整理箱にリメイク

愛知県岡崎市在住(山形市ご出身)/武田様/50代男性

亡きお母さまの遺品整理に際し、長年大切にされてきた嫁入りの桐箪笥2点についてご相談をいただきました。
「この桐タンスは新潟・加茂製で、とても良い品だから…」とお母さまから聞かされていたものの、現在の暮らしにそのまま活かすのは難しく、どうにか受け継ぐ方法を模索されていました。

そこで私たちは、桐箪笥を解体して板材に戻し、コンパクトで実用的な「整理箱」へのリメイクをご提案。
さらに、オリジナルの金具も再利用することで、素材だけでなく意匠も受け継げるように仕上げました。
ご自身とお子様用に、合計3つの整理箱を製作いたしました。

大きな箪笥から生まれ変わった整理箱は、お母さまの思い出を日常の暮らしに寄り添わせる存在に。
世代を超えて受け継がれる「形を変えた継承」の一例となりました。

<お客様の声>

「母の形見をこうして日常に活かせるのが嬉しいです。
金具を見るたびに、母の言葉を思い出します。子供たちと一緒に長く使っていきたいと思います。」

ヤマヒョウ家具修復家

「よみがえれ、時代箪笥!」
日本の古箪笥に魅せられること52年…地域文化や民衆の知恵から誕生した美しき和箪笥は100年を経てた現代でも私達を魅了し続けています。

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