父から贈られた座卓に、もう一度、暮らしの役目を。

家具再生 座卓編

山形県山形市在住/高橋様/70代ご夫妻

昔、新築祝いとして奥様のお父様から贈られた、ケヤキ製の座卓。
長年、ご家族の暮らしを支えてきた大切な家具でした。

しかし、ご夫妻もご高齢となり、床座での生活が次第に難しくなったことから、現在はソファーや椅子での生活へ移行。
座卓を使う機会も減り、ご来客時にも出番がなくなっていました。

「そろそろ処分も考えなければ…」
そう思いながらも、お父様から贈られた品を無下にすることはできず、長年どうしたものかと悩まれていたそうです。

そんな中、ご友人からのご紹介をきっかけに、「座卓を高卓へ、ダイニングテーブルとして再生できないか」と当店へご相談をいただきました。

今回は、既存の座卓の用材に合わせ、ケヤキ材で延長脚を新たに加工作製。
座卓としての役目を終えた家具に、新たな暮らしの役割を持たせる再生となりました。

「捨てる」のではなく、これからの暮らしに合わせて使い継ぐ。
ご家族の想いをつなぐ家具再生の一例です。

 
 
ヤマヒョウ家具修復家

「よみがえれ、時代箪笥!」
日本の古箪笥に魅せられること52年…地域文化や民衆の知恵から誕生した美しき和箪笥は100年を経てた現代でも私達を魅了し続けています。

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