余生を先祖と共に暮らしを楽しむ

我が家の歴史を辿る生き証人

山形県山形市在住/Sさま/70代ご夫妻

空き家となった
ご主人のご実家に
遺されていた時代箪笥

明治30年生まれの
祖父さまが
大正期に所帯を持ち
求められた衣裳箪笥と
伺いました

錠前に三ツ柏の家紋が
御家の歴史を物語る

遺品整理の中、

①「我が家の生き証人」
である和箪笥を
子孫に伝えたい

②時代箪笥の
ある暮らしで
人生を余すことなく
楽しみたい

2つのご意志から
時代箪笥の再生を
お請けしました

〜お預かりから約一年〜

<お届け>

奥さまの声:
「他のタンスと間違えて
持って来たんじゃ
ないですか⁉️」

シャレの効いた
私どもへのうれしい誉が
心に響きます

この度のご縁に
感謝申し上げます

ヤマヒョウ家具修復師

「よみがえれ、時代箪笥!」
日本の古箪笥に魅せられること52年…地域文化や民衆の知恵から誕生した美しき和箪笥は100年を経てた現代でも私達を魅了し続けています。

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